瞬間英作文に取り組もう!と思った時、本でやるかアプリでやるか考える方、多いと思います。
筆者は現在アプリのみを提供している側なので、「瞬間英作文はアプリ一択!」といきたいところですが、本には本の良さがあるなぁと感じるものです。
本でやったらアプリではできない、みたいな相互関係はないので、両方のメリット・デメリットを理解した上でどっちを採用するか、あるいは両方で取り組むか考えれば良いでしょう。
この記事では、瞬間英作文に何年も本気で取り組み英語力を伸ばしてきた筆者が、瞬間英作文に取り組む際に本でやる意味・アプリでやる意味を解説します。
ぜひ教材選びの参考にしてください。
- 日本生まれ日本育ち、海外在住経験ほぼゼロ。
- 国内学習で英語力をアップ。
- 現在の英語力は外資系企業でネイティブとガンガン議論できるレベル。
- これまで長期に渡り様々な手法で英語力アップにコミットし、ときには挫折し、ときにはうまくいった経験から、読者に有益で再現性のある情報を届けたい。
- BizSprinto開発チームの一員。
アプリの方が限られた時間で高い効果を得られる
はじめに、アプリでやる意味は限られた時間で高い効果を得られることだと思います。
瞬間英作文アプリの場合、録音機能がついていて実際に発話することが求められたり、「〇〇秒以内の回答」機能で集中力が求められたり、苦手な文章をまとめて学習できるような機能があります。
まず前提として、瞬間英作文トレーニングはきちんと声に出して練習した方が効果が高いです。
またその名が示す通り、瞬発力を鍛えることが目的なので、「〇〇秒以内に回答せよ!」といったプレッシャーを与えられている方が学習効果が高まるでしょう。
アプリではユーザーの発話内容を評価してくれたり、〇〇秒経つと自動で答えが出現するような機能があり、上記のとおり発話や集中力の観点から高い学習効果を期待できます。
気になった例文をリストに登録して後でまとめて復習するといった機能もあり、苦手なところや目的に合った文章のみを集中的に学習しやすい点もメリットです。
そしてアプリはその利便性も本より高いです。基本的に今では誰もがスマホを肌身離さず持っており、アプリであれば少しの隙間時間で学習できるでしょう。
これらのことから、アプリでは限られた時間で高い効果を得ることができます。これがアプリでやるメリットでしょう。
また、次点でモチベーション管理にもアプリに分があると思います。
筆者もやっていて思うのですが、瞬間英作文は単調なトレーニングなので飽きて学習をやめてしまわないように、モチベーションを維持する必要があります。
アプリでは自分が何日連続で学習しているかや、どのくらい発話しているかを記録する機能を提供しているものがあり、モチベーション維持に役立つことでしょう。
このようなメリットは、瞬間英作文を長期的に継続するための助けとなるでしょう。こちらも本よりもアプリでやる意味だと思います。
本は不要?本には本の良さがある
じゃあアプリでやってみよう、ということでアプリのみでやるのでも十分だと筆者は考えますが、本には本の良さがあるとも思います。
以下にその理由を記載します。
本の方が体系的で学習の全体像を理解しやすい
瞬間英作文系のアプリは開くといきなり問題に入り、「この文に合った英文を発話してください」みたいな瞬間英作文トレーニングがスタートします。
短い時間で反復学習したい方や、とにかく数をこなす必要がある人はこれで良いと思います。
一方でその前に学習の全体像をおさえておくと良い人もいて、そこに本の良さがあると思います。
本には例えば瞬間英作文という学習方法の位置付け、文法の全体像や発音理論など、いきなりトレーニングに入る前に、トレーニングを始めるにあたって理解しておいた方が良い要素が掲載されていることが多いです。
そういったことを体系的におさらいすることで、効果的に学習するためにどこをおさえておけば良いのかや、実際に学習を始めた際に今自分がどこにいるのかなどを理解しやすくなります。
長期的な学習においては、全体感の把握と自分の現在地みたいな概念が大事で、その点では本にメリットがあると感じます。
特に英語初心者に近い人はこの点が重要で、本でやる意味があるでしょう。
本の方が1文ごとの解説が丁寧な場合が多い
全ての教材に当てはまることではありませんが、本は瞬間英作文用に提示されている各文章の解説も丁寧な場合が多いです。
瞬間英作文では日本文と英文の対比が示されるのが基本ですが、その英文についての解説がアプリだと足りないと感じる人が多いのではと思います。
最近ではAIを搭載したアプリが多いのできちんとした解説を提供するものもありますが、解説が不十分なものが多いのも事実です。
本だと英文1文について、文章構造や「他のこんな表現でもOK」といった解説、イラスト付きでわかりやすいものなどがあります。
初学者が文法からおさらいしたい、というときに本の方がメリットが出る可能性があるなと思います。
ただし、文法をやりたいなら瞬間英作文の教材ではなく文法の教材を選ぶべきでは?という疑問はあるので、そこは瞬間英作文ゴリ押しではなく一度立ち止まって、そもそも何を学びたいのか考えると良いでしょう。
静かなところでじっくり学習するのは本が良い
「たまには静かな図書館やカフェでじっくり英語を勉強してみようかな。」
筆者もたまにやるのですが、タイパを重視したアプリでの学習だけでなく、どこか静かなところでじっくり学習する習慣があっても良いものと思います。
いつも時間に追われ、短い時間で最大の効果を得るために学習に躍起になっている中、少し時間ができたらのんびりと心に余裕を持って学習するのも、長期的な継続のコツだと感じます。
例えば図書館やカフェで学習する際、アプリを使って発話トレーニングをするのは気が引けますよね。
そんなときは本を広げ、瞬間英作文で提示されている例文を紙に書いてみるというのも良いと思います。
紙に書くと文章の構造を改めて理解できたり、単語のスペルが身に付く効果があります。
毎日のように発話している文章でも単語のスペルは書いてみると意外と出てこなかったり、文章の構造も改めて理解不足な点があることに気づくでしょう。
単純に久しぶりに英語を紙に書いてみるというのも楽しいものです。
ちなみに筆者は最近questionnaire(アンケート)という単語のスペルをずっと間違えて認識していたことに気づきました。
今日はアプリを触らない、と決めてたまには静かな場所に出かけ、ゆっくりと学習するのも良いものです。
本だと気が散らない
本だと気が散らないというか、スマホでの学習だと気が散ることがありませんでしょうか。
「速報!」みたいなニュースアプリの通知が来たり、「新着メッセージ」みたいなLINEなどの通知があったりと、スマホで学習していると集中力がブツ切れになりがちです。
筆者はなるべくアプリの通知はオフにする、学習中はスマホいじりをしないと決めているなど頑張っていますが、それでも誘惑に負ける時があります。
スマホは目にする位置に置いてあるだけでも集中力を阻害するようです。目に入った瞬間に触りたくなります。
通知など何もなくとも机に置いてあるだけで無意識に触りたくなり、集中力の低下を招くわけですね。
スマホはカバンにしまい、本やノートでの学習に集中することで、深い、達成感のある学習成果が得られることでしょう。
寝る前は本
これは瞬間英作文や英語に関わらない話ですが、眠りの質を考えると、寝る前はスマホでの学習より本が良いと思います。
長期的に学習を続けていくためには、毎日十分なエネルギーがあること。単純ですがとても重要なことだと思います。睡眠は大切です。
筆者も寝る前はスマホを見ないようにし始めたところ、睡眠の質が上がり、深く眠れるようになったと感じています。
特に瞬間英作文アプリで寝る前に集中して学習すると、〇〇秒以内に回答!みたいなプレッシャーと相まって気分が高まり、寝つきが悪くなったり、眠りが浅苦なったりする感覚がありました。
寝る前に学習する場合は本を使って学習し、眠くなったら寝る、これが良いでしょう。
特に英語って読んでいると眠くなりませんでしょうか。うまく睡眠に導いてくれると思います。
逆に朝はコーヒー淹れながらアプリで学習して気分を上げていくのが良いでしょう。
メインはアプリ、サブで本が良い
上記、アプリと本のメリットを記載しましたが、筆者が思う最適解は、メインはアプリで学習、サブで本も使うというものです。
瞬間英作文の目的は日本語文から想起されるイメージを英文で即座に話せるようにすることです。
「素早く出だしの文を構築する」「話しながら文を構築する」こういった力を鍛えていく必要があるので、アプリの〇〇秒以内に回答するといった機能や、録音機能が重宝します。
これらの機能を活用することで、自分にプレッシャーをかけて短い時間に発話するトレーニングを行うことになるので、効果的だと思います。
筆者もよく感じることですが、頭でわかっているフレーズや、ときには単語でさえ、いざ話そうとすると出てこなかったり、噛み噛みになったりすることがあります。
実際に瞬間的に発話して練習することが第一優先です。その観点から、瞬間英作文の学習ではアプリがメインとなるべきでしょう。
一方で学習のメインはアプリで進めながらも、本を一冊持っておいて、カフェや電車の中、図書館などでの学習や、寝る前に学習する際に使うのは良いと思います。
アプリも本も、多種多様なものが世の中にあるので、自分に合ったものを探してみましょう。
瞬間英作文におすすめのアプリはこれ
世の中にたくさんの瞬間英作文アプリがありますが、まずは私たちの開発した「「BizSprinto 7秒瞬間英作文」を紹介させてください。
「BizSprinto 7秒瞬間英作文」は、コスパが良く、初めて瞬間英作文に取り組むビジネスパーソンにおすすめです。

7秒以内に回答というゲーム性やユーザーの録音機能、解答への解説機能、自作の英作文登録機能など、瞬間英作文トレーニングに必要な機能を網羅的に揃え、月額500円と継続しやすい価格設定のアプリです。
これから瞬間英作文トレーニングに取り組んでみようと考えているビジネスパーソンは、まずはこのアプリを試してみていただけたらと思います。
ダウンロード無料で、自動でサブスクリプションに移行することなく全体的にアプリの機能をお試しいただけます。
ぜひ一度ダウンロードしてみてください。
他にも様々な瞬間英作文アプリがありますが、本当におすすめできるものを以下にまとめましたのでご参考にしてください。
アフィリエイト広告なしで、筆者のチームが本当におすすめできると考えているものをご紹介しています。
本だと王道は森沢洋介氏の瞬間英作文トレーニング
瞬間英作文という言葉は森沢洋介氏の「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」という書籍をきっかけに爆発的に広がったものと思います。
今ではこのシリーズで色々なニーズに合わせた本が出ているので、まずは「瞬間英作文 本」などと検索して気になった1冊をトライしてみると良いと思います。
ただ、このシリーズは少し解説が少なめなので、解説ありでじっくり学習したい人には他の本が向いているかもしれません。
他の著者の本でも様々な瞬間英作文関連の本があります。
本が「瞬間英作文」とうたっていなくとも、瞬間英作文トレーニング用に使える書籍もたくさんあります。
どんな本が自分の感覚と合うかはAmazonなどで直感で購入するよりも、書店で少し中身を見て購入するのが良いと思います。
気に入った本をサブで持ちつつ、メインはアプリを活用して、一緒に瞬間英作文トレーニングで英語の瞬発力を上げていきましょう。
